
こんばんは!
木下純平です。
私が将来のお金の不安を少しでも軽減するために講じている対策の1つに、都心中古区分ワンルームマンション投資があります。
家計全体で最大化を目指す!
多少価格が高くて投資利回りが低くても、出来るだけ手間をかけずに時間をかけて、じっくりと純資産を醸成していく。
サラリーマン収入など他の副(複)収入源と併せて、家計全体で最大化を目指すというやり方です。
人口動態には注目してます!
そんな私にとって、とても重要になってくるのが、東京都心ワンルームマンションに対する賃貸需要です。
これまで4年弱の私自身の保有物件の賃貸レコードは大変満足のいく結果でした。(以前のブログもお読みください→【実録】この3年間の家賃推移)
それでは今後はどう読んでいくのか?
この問題解決のヒントになる様な新聞記事が先日シリーズで出てました。
首都圏人口動態について、強弱両面書かれており大変興味深い記事でしたので、概略を少しご紹介します。
就職世代やっぱり東京
まずは、「就職世代やっぱり東京」という見出しの記事。
売り手市場の就職マーケットで、就職条件のいい東京での就職を目指した若者が東京に集まってきているとのこと。
加えて上京するのは若者だけではなく、30代40代にまで拡大しつつある様です。
そして都内の企業の人手不足は2040年代まで続きそうだ、と締められています。
東京の子育て世代郊外に
次に、「東京の子育て世代郊外に」という記事。
東京23区のマンション価格の高騰を背景に、30代半ば以降の子育て世代が、手頃な価格の物件と魅力的な住環境を求めて郊外に流出する傾向が強いとのこと。
留学生、進学は都外
最後は、「留学生、進学は都外」という記事。
こちらは少々意外でした。
留学生自体は増加しているものの、競争率の高い都内国立大学を避け、地方大学に進学する留学生が増えているらしい。
都内の日本語学校はマンモス校が多く、東京が外国人材の供給拠点になりつつあるとのことです。
目的・目標が大切!
東京都心といえども若者もファミリーも留学生も何でもかんでも集まる場所なんてありません。
当たり前のことですが、その中で自分の目的に合った場所を選び、物件を購入するのが不動産投資だと思います。
ファミリー世代を狙った投資であれば、ファミリー世代が集まる場所の、ファミリー世代が好む物件に投資する。
留学生を狙った投資であれば、都外へ追いかけて留学生が好むような物件に投資するべきです。
都心中古区分ワンルーム投資は順調です!
私の場合は、完全に就職世代など若者の賃貸需要をターゲットにした投資です。
これから社会に羽ばたいていくことを目指す方々にお使いいただける様、
ファミリータイプよりスペースは狭いものの賃料は安く、
でも便利な場所にある都心ワンルーム物件。
新聞記事から読み取るに、当面、都心ワンルームは良い投資先として維持されそうです。