
こんばんは!
木下純平です。
今回はこれまでの購入シミュレーションのまとめです。
シミュレーションでも明らかですが、
都心・中古・区分ワンルーム投資の特徴は、不労所得資産となるまで特にテクニックも使わず手間をかけないで済む分、それなりに時間が必要なんだという事です。
ですので、短期間に稼ぐことを優先している方には向かない手法だと思います。
サイドビジネスとして最高!
でも、サラリーマンなど本業が別にあって、サイドビジネスとして将来に備えるということであるなら、結構堅い手法なんじゃないかな〜とも思っております。
もちろん将来のことはわかりませんが、先々の不確かさは、結局、株とか債券に投資するのとそれほど大きな差はないのではないかなぁ、
というのが私の都心中古区分ワンルーム投資に対する思いです。
金融商品とのコラボで!
であれば、金融資産をいろいろ分析して、投資して、将来に備えるのと同じように、都心中古区分ワンルームについても同様に分析して、投資して、違ったリスクテイクをするのがまさしく分散投資となって有効的ではないか。
そんなふうに考えております。
まずは自己分析
よく“不動産投資で失敗しない方法”というテーマの本やセミナーを見受けます。私はその度に疑問に思ったり不思議に思ったりします。
なぜなら、どうなったら失敗でどうなったら成功かは人それぞれだと思うからです。
逆に言うと、結果は自分で決めることができる。
でも、そのためにはまずは自己分析が大事だと思います。一体どうなりたいのか、何のために投資をするのか、出来るだけ具体的に考える。
全てはここからだと思います。
賛否両論あると思いますが、、、
シミュレーションでは結構数字をお見せしましたが、この手法にはやはり賛否両論あるのではないかと思っております。
そんなんだったらやらない、
もしくは別の方法で備える、
という方も多いかもしれません。
確かに他にも方法はありますし。
(以前のブログもお読みください→漠然としたお金への不安てありませんか?)
精神安定剤にもなってます!
でも、私はやはり将来の備えのためには、都心・中古・区分ワンルーム投資もいい対策の一つと思っております。
理由はこれまで書いてきたようなことですが、
シミュレーションの数字ではお伝え出来ない精神安定剤的な効果が大きいことも追加で一つ挙げられます。
積立てとかイデコとかニーサとか金融資産も色々組み合わせて幅広くリスク分散した、という達成感と安心感からくるものだと思います。
税務メリットも!
それともう一つ、税務上の事業規模を認められると税務メリットも享受できます。
但しこれに関しては投資の副次的なもので、かつ一定条件を満たさないと適用できないということもあり、シミュレーションでは考慮しませんでした。
でも、これが適用できると、キャッシュフローの観点ではかなり優位に働くということも追記させていただきます。
最後は勢いで、、、。
そして、最後この投資をトライするかしないかは、
結局、リスクをとって不労所得資産を構築していくか、
リスクを取らずにその分の現金をそのまま持ち続けるか?
の違いだと言えます。
シミュレーションによると、ローンを利用する場合、不労所得の仕組みが完成するまでのトータルキャッシュフローが赤字のことが多かったです。
お金を払ってでも、老後自分が稼げなくなった時に代わりに稼いでくれる仕組みを時間をかけて構築する。
一種の保険みたいなものだな、と思いながら私はリスクテイクを選択しました。