
こんばんは!
木下純平です。
私は、将来のお金の不安を少しでも軽減すべくいくつかの対策を講じております。
例えば、確定拠出年金などの金融商品の積立や都心中古区分ワンルームマンションに特化した不動産投資などです。
これらはいずれもサラリーマンを続けながら種を撒き、出来るだけ手間をかけずに時間をかけてじっくりと育て、定年くらいで果実を摘み取って行く、という事を目標にしています。
投資に手間はかけていないのですが、、、
具体的には不動産投資であれば、都心部の区分ワンルームマンションに特化しているため、購入当初の利回りは決して高くありません。
でも、立地が便利であることから賃貸需要が非常に強く、着実に賃料を稼げています。
というのも、ここまで4年弱、テナント付けに困った事は全くありません。
この4年弱で私が保有する物件は、退去など一通りテナントの入れ替えを経験しましたが、私自身ほとんど何の労力も使わず例外無く次のテナント付けに成功しております。(以前のブログもお読みください→【実録】この3年間の家賃推移)。
それどころか、購入当初の想定に反して、家賃のアップに成功しているほどです(全体で3.7%アップ)。
予想以上に大変でした、、、
一方で予想に反して大変だったこともあります。
それが確定申告です。
毎年この時期になると憂鬱になります。
やり方は人それぞれだと思うのですが、私は収入費用それぞれある程度自分で取りまとめ、確定申告書のドラフトまで作ってから、担当の税理士さんにチェックしてもらう、というやり方をしております。
普段から少しずつ準備
この時期に1年分一気にまとめて資料集めから始めると相当大変なので、普段から資料集めや少しづつ収支表を作成するなど工夫をしているつもりです。
それでもこの時期の集計はやはり大変だし、憂鬱です。
具体的な作り方として、エクセルなどで各物件ごとの収支表を細かく記録していきます。
家賃やローンだけでなく、入れ替え時の日割収入であったり、礼金、ローンも元本と利息に分割したり、修繕や管理費、振込手数料などなど。
不動産に関わる全てのキャッシュフローを毎月記録しています(確定申告目的だけでなく、その物件でいくら儲かっているのかいないのかも知るためもあります)。
それらを1月に集計
これらを毎月忘れないように記録しておき、1月にそれらを集計する。
さらに、漏れている経費など再確認し収益表を作り確定申告書に落とし込む。
そんな作業です。
そしてそれらを税理士さんにメールを介してチェックしてもらい、何回かQAを経たのち正式な確定申告書を作ってもらう。
ザックリこんなルーティンワークです。
これは避けては通れない、、、
普段財務系の仕事に携わっている私ですが、自分の確定申告書を作るのは初めてなので、思ったよりも大変だった印象です。
中には、資料集めだけして税理士さんに丸投げといったやり方をされる人もいます。
それであれば私のやり方よりはだいぶ手間が省けるとは思いますが、最低限情報提供はする必要があります。
いずれにしても、年1回のこの手間はなかなか省きようがなさそうです。