
こんばんは!
木下純平です。
メインは都心ワンルームですが、、、
私は将来のお金の不安を少しでも軽減するために、都心・中古・区分ワンルームマンションに投資しております。
サラリーマンを続けながら区分ワンルームマンションを超長期保有することで、時間をかけて地道に純資産を構築していく戦略です。
まだ始めてから4年しかたっていませんが、今のところは非常に順調に来ております。
別の目的で新興国不動産にも
一方それとは別に、中期的な収益獲得を目指してフィリピンプレビルド物件にも投資をしております。
こちらもつい最近までは順調に来ておりました。
コロナで工事ストップ!
投資したのは3年位前ですが、建築も順調に進み内装工事もボチボチ始まっていたようで、今年末の完成引き渡しを確信しておりました。
しかし、ここにきてのコロナ禍による工事の大幅遅れは誤算でした。
工事は3か月間くらいストップしている模様で、素人不動産投資家の私としては不安が募るばかり。
完成がどのくらい遅れるのだろうか?とか、
現地デベロッパーは大丈夫かな?とか、
完成したとしてもフィリピン経済は今後大丈夫なのかな?
とかとかいろいろ。
新聞記事から
そしてそんな不安な気持ちを少しでも緩和するために、私は少しアンテナを高く張って日々フィリピン情報を収集しております。
先日もこんな新聞記事を見つけて少し気が休まったことがありました。
それは、「新興国通貨 強まる選別」という見出しの小さめの記事で、
コロナの影響が新興国通貨にどんな影響を及ぼしたか?を国別に分析している記事でした。
新興国間でも明暗
新興国と一口に言ってみても、このコロナ禍で明暗を分けているようです。
結論としては、
タイやフィリピンの通貨はすでに上昇に転じている一方、
ブラジルやアルゼンチンといった国は通貨下落に歯止めがかからない、
といった内容でした。
フィリピンは勝ち組!
私が気にしているフィリピンは、勝ち組の論調でした。
ほっと一安心です。
もちろん為替の動きだけしか見ていない記事ですから、
これで私が投資したフィリピンプレビルド物件が大丈夫な根拠には弱すぎます。
そうだとしても、中期的なグローバル投資先としてフィリピンを選択した私にとって、強い為替は非常に心強いです。
やっぱり魅力的です!フィリピン!
このところの高い経済成長率や強気な今後の見通し、
BPOとか独自産業も発展している、
若い人が多い魅力的な人口ピラミッドや、
働き者のフィリピン人が多いという個人的なイメージも含めて、
総合的にはまだまだフィリピンの将来性に大変な魅力を感じずにはいられません。