
こんばんは!
木下純平です。
投資をする上で考えるべきことはたくさんあると思います。
何に投資するか?
いつ始めるか?
いくらくらい投資するか?
などなど。
「自己分析重要」説!
その中でも私が最も重要視しているのが、自己分析です。
(以前のブログもお読みください→資産運用の前にまずは自己分析を!)
投資をして、いったいいくら儲けたいのか?
それをいつごろまでに達成したいのか?
そして儲けたお金で何をしたいのか?
このあたりについて、漠然とでもイメージを持って投資を始めないとうまくいかない、というのが私の考え。
理由は、リスクの取り方(リターンの狙い方)、我慢の仕方(手仕舞いのタイミング)などなど作戦が変わってくるからです。
実体験に基づく整理!
以前のブログで、お金の不安に対して、これまで私がどんな対策をとってきたか、チャートでまとめてみました。
(以前のブログもお読みください→漠然としたお金への不安ってありませんか?)
目的別チャート!
そこで今回は、自分自身の体験をもとに、これらを目的別チャートに組み替えてみました。

①短期目的(今~1年後)
車購入、自宅のランクアップ(高家賃)、外食を増やすetc
②中期目的(5~10年後)
子供の教育費、マイホーム購入
③長期目的(20年超)
老後資金
これらに対して、私がとってきた対策が以下です。
A. 短期目的
転職、株式投資、投資信託(アクティブ)、生命保険見直し、家計のコストカット(節約)、仮想通貨、宝くじ購入
B. 中期目的
キャリアアップ・出世を目指して資格取得勉強など自分磨き、フィリピン不動産投資、インデックス投信積立て、貯蓄性保険、国債投資
C. 長期目的
都心・中古・区分ワンルームマンション投資、確定拠出年金(インデックス投信積立て)、個人年金保険、
過去の反省を踏まえて、、、
20代のころは私自身金融機関に勤めていながらあまり深く考えずに投資しておりました。
その時その時で浅はかな相場観のもと、株とか投資信託とかやみくもに投資していたように思います。
目標が明確でなかったため、評価益が出てきたら中々売ることができず、評価損になってもなかなか損切りできず、結局塩漬け、なんていう失敗がたくさんあります。
30代後半になって先々について多少はまじめに考えるようになりましたが、そのころ頭はほとんど仕事のことで、特段の対策をせず。
40代半ばになってようやくきちんと考えて投資をするようになりました。
社会人となって25年超、アラフィフになった今振り返ってみると、もっと時間に余裕のある若いころからきちんと考えて投資をしていればなぁと思ったりします。
投資にタラレバは禁物ですが、そうすれば今頃もうちょっと状況は違っていたかなぁ、などと空虚な妄想を正直してしまいます。
これら反省も踏まえながら、これからも引き続き資産形成に勤しみ、日記を書き続けていきたいと思っております。