
こんばんは!
木下純平です。
都心・中古・区分ワンルーム投資にて超長期保有戦略をとっている私にとって、今後さらに見識を深めたいな、と思っていることが建物の管理にかかわることです。
超長期保有戦略の3つリスク!
超長期保有戦略で、私が大きなリスクと考えているのが、
①先々の賃貸需要と
②震災など環境リスク、
③建物自体の耐久性です。
①先々の賃貸需要に対する懸念については、外国人を含めた都心の根強い賃貸需要である程度楽観視しても大丈夫かな、という感触を得ております(以前のブログもお読みください→都心ワンルームの根強い賃貸需要!)。
②震災など環境リスクについてはまた別で考えてみたいと思います。
③最後は、物件の耐久性、すなわち建物自体は大丈夫なのか?という懸念についてです。
こちらは、知識と経験がある人であればある程度客観的な判断はできそうではありますが、私は正直まだ自分自身で何の確信も得ておりません。
私は金融マンで不動産についてはド素人です。
ですので、建物の堅牢性については自分自身の分析では良し悪しの判断がつきません。
セミナーなどではヒントを与えてくれることもあります。
例えば、壁がコンクリートむき出しではなくタイル張りが施されていた方がいいとか、
新耐震基準の物件が良いとかはきいたことがあります。
素人には難しい
新耐震基準かどうかは別にしても、物件の堅牢性を素人が判断することは簡単ではありません。
外から眺めてみても、きれいか汚いかくらいしかわからず、物件ごとの中身の違いなどほとんどわかりません。
ですので、事前に物件を見に行ったとしても、素人にとっては気休めにしかならないのかな、という印象です。
業者選びが重要
そんな私が実際に購入する際に気にしたことは、結局
どこの業者から購入するか、ということです。
最後は不動産販売会社にゆだねるしかない、と思っておりました。
すなわち、この会社のスクリーニングをクリアした物件であれば、そもそも問題はないだろう、と信頼するしかない。
そして、いろんな諸先輩方のご意見など聞きながら、最後はエイヤァで決めてしまった。
でも今のところ、そんな判断でも良かったなと思っております。
もともと、建物がそんなに簡単に住めなくなるほど傷むとも思えませんし、
現に一部の老舗マンションでは築古の問題を解決済みだったりしております(以前のブログもお読みください→都心・中古・ワンルームマンション投資の出口戦略!)。
今のところ問題なし!
これからご購入を考えられている方には何の有益な情報も提供できておりませんが、私の少ない経験の中では今のところ大きな問題は起きておりません。
管理組合活動で判断!
マンションの管理組合から、オーナー向けに定期・臨時組合開催のご案内や委任状の返信依頼がマンション管理会社から結構頻繁に来ます。
日ごろは返信さえも面倒だななどと思いまながらも、一方ではマンションの状況が分かりますし、管理会社が機能しているな、などと感じたりしております。
完全に他力本願ではありますが、
きちんとした不動産販売会社のスクリーニングを全面的に信頼するということで、サラリーマン副業としての限界をカバーできるな、などと思っております。