
こんばんは!
木下純平です。
先日、新聞見出しで
「年金開始75歳も可能、選択幅拡大 受給額1.8倍に」厚労省検討
という記事を見つけました。
年金受給の開始は現状60歳から70歳まで任意で選べるが、これを60歳から75歳まで選択の幅を拡大すると厚生労働省が方針を固めたとのこと。
当然受給開始年齢を繰り下げた方が(受け取るのを遅らせた方が)、月々の受給額が増える仕組みになってます。
最近目に付く年金関連報道
先の参院選前に出た年金2,000万円不足問題から、どうも私の目は年金関連の報道に敏感になっているようで、
また同じような年金に関する記事に目が行ってしまいました。(以前のブログもお読みください。→資産運用の前にまずは自己分析を!、もう一つこちらも→
ポイントはチャリンチャリン!)
なぜこれほどまでに年金に関する報道が多いのか?
自分で何か対策をせねば、、、
それはその内容は兎も角として、やはり我々一人一人の自助努力が求められているということなのかなぁ、、、と自分なりに解釈しております。
積立てNISAやiDecoなど金融商品や制度も整備され、選択肢も増えてきておりますし。
これからは不動産投資も!?
そして私が、これからもっともっと脚光を浴びてくるだろうと思っているのが
都心・中古・区分ワンルーム投資です。
私がこの投資をスタートしてからまだ3年余りではありますが、相場はすでに2割くらいは上昇している感じです。
スルガ問題に端を発した個人不動産投資家周辺の諸問題から、主に1棟アパート人気には陰りが見えてきているようですが、
都心・中古・区分ワンルーム投資人気はますます強まっております。
金融機関の姿勢も違いが顕著に!
それは、金融機関の姿勢にも見て取れます。
一棟アパートローンがこれまでよりも審査が厳しくなってきているのに対して、ある金融機関では区分ワンルーム投資ローンの返済期間がこれまでの最大35年から45年に延長された商品も出ているようです。
これにより、特により若い人に都心・中古・区分ワンルーム投資のハードルが低くなったのではないでしょうか。
将来の備えとして大変有効!
不動産投資と一括りにしてしまうと、都心・中古・区分ワンルーム投資の魅力が伝わりにくくなってしまいますが、
将来の備えとしては、ある意味、積立てNISAやiDecoにも匹敵するほどの有力な投資方法だと思っております。(以前のブログもお読みください→不動産投資に挑戦!)
いわゆるキャピタルゲインは狙わずに、時間をかけながら地道にインカムゲインをとっていく。
途中、減価償却費等を有効に活用しながらタックスメリットも取れればなおのこと手残りが狙える手法です。
サラリーマン副業としても有効!
しかもサラリーマンが副業として手間をかけることなく、本業に集中しながら着実に資産形成ができる。
世の中の年金関連の報道を目にするたびに、都心・中古・区分ワンルーム投資のすごさを再認識する今日この頃です。