少子化は将来の賃貸需要には関係ない!

アラフィフ

こんばんは!
木下純平です。

私が将来のお金への不安軽減のために講じている対策の1つに、都心中古区分ワンルーム投資があります

周囲の人に「意外といいですよ」と、ときには軽くお勧めすることもあるのですが、そんな時によく聞く反論が、日本は少子化だし人口減だから将来の賃貸需要が心配だ、と言うこと。

国内出生数の減少!

確かに先日の新聞でもそんなような記事がありました。

・日本人の国内出生数が1899年の統計開始以来初めて90万人を下回った。
・出生数が死亡数を下回る人口の「自然減」も初めて50万人を超え、少子化・人口減が加速している。

といった内容でした。

更に記事に添えられたチャートを見ると、確かに団塊ジュニア世代の1970年代以降現時点まで出生数が右肩下がりでほぼ一環して減少しておりました。

少子化と賃貸需要は無関係!

でも私は、この結果を見て逆に嬉しい気持ちになりました。

なぜなら、これで出生数と将来のワンルーム賃貸需要には関係性が薄いと証明された、と思ったからです。

チャートによると少子化は最近に始まったことではないようです。
ずっと以前から既に言われ続けており未だ改善されていない状態です。
それにもかかわらず、現在の実際の都心区分ワンルーム賃貸需要は非常に根強い。これは、自分が保有している物件の実績なので、他のどんな統計データより信頼しております。
(以前のブログもお読みください→【実録】リアル空室率を公開します!

根強い賃貸需要の理由

なぜ都心ワンルームの賃貸需要が根強いのか?理由として3つ考えてみました。

1.地域格差

1つは、日本の人口減とは言っても地域格差が大きいということ。
私が推し進めているのは東京のしかも都心エリアです。
他の統計データにもよく出ておりましたが、都道府県別に人口増減を見てみると、多くが人口純減であるのに対して、東京は数少ない純増エリアとなっていました。
しかも都心エリアに限定すれば他地区に比べて圧倒的な強さを示していたように思います。
特に若い世代の東京一極集中で東京都心の人口は増え、その結果ワンルーム賃貸需要の増加にもつながるものと考えます。

2.外国人の増加

次に、日本人が減少しても代わりに外国人が増えているのではないでしょうか。
東京だけではないかもしれませんが、最近特にコンビニ店員などで日本語を流暢に話す外国人を見かけることが増えた印象です。
留学生なども増えている様子で、そういった方々は便利な場所のワンルームを好むと思われます。
実際、私が保有している物件も2件は外国人が入っております

3.独身の増加

更に、晩婚化少子化等で逆に独身が増え、ワンルーム需要が強まっていると考えます。
第1番の若者の東京一極集中もそうですが、独身であればまずは便利なエリアにあるワンルームに入る、と言うのが普通だと思います。
晩婚化はワンルーム賃貸ニーズという観点では追い風要因と考えられます。

出生数減少は関係ない!

以上のように、ますます賃貸ニーズが強まる都心の区分ワンルーム。
出生数減少、またそれに伴う日本の人口減少は、都心区分ワンルームマンションの賃貸需要にはほとんど影響しないと思います

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