
こんばんは!
木下純平です。
先日新聞記事で「バランス型投信残高10兆円超に、市場の2割 長期に保有」という見出しの記事が出ておりました。
株式や債券など世界の資産に幅広く投資するバランス型投資信託は、分散効果でリスクを抑えられるため長期投資に適するとされ、
積立投資や企業型確定拠出年金(DC)での活用が加速しているとのこと。
魅力的な金融商品も増えました!
今はイデコやニーサなどの制度も整備されていることもあり、
将来のお金の不安解消のために投資信託を利用することは一つの有効な手段だと思っておりますし、私も長年継続しております。
特に最近はコストの安いインデックス投信など、ラインナップも幅広く個人の目的に沿った商品を見つけやすくなってきております。
短時間に大きく儲けることは難しいかもしれませんが、時間をかけながらゆっくりでも着実に増やしていく。
今はいいけど、将来のお金の不安を軽減するための対策としてバランス型投信含め色んな資産に少しずつ分散投資するという考え方には、私は大賛成です。
さらに強固な分散投資へ!
しかしながら、私は“将来に備えてリスクを分散し、幅広く投資信託に投資をする”というだけでは不十分と考えております。
なぜなら、投資信託でバランスよく分散投資したとはいっても、金融商品の範疇にとどまっているためです。
ローンを活用した実物資産投資!
私は、更に視野を広げて将来に備えるべく、投資信託だけでなく、ローンを活用しながら実物資産にも投資の幅を拡げております。
具体的には、実物資産の中でも長期安定型投資に向いていると考える、都心・中古・区分ワンルーム投資を実行しております。
リスク分散しながら資産形成!
これももちろん投資なのでリスクはあります。
でも、投資信託など金融商品とは違ったリスクであり、リスク分散を拡充しながら着実に資産形成もできる非常にいい方法だと考えております。
注意点としては、何でもかんでも不動産投資なら良いというわけではなく“都心・中古・区分ワンルーム”に限定しているということです。
株、債券、投資信託など金融商品にも数多くの投資先があるのと同じように、不動産投資にも様々な投資先があります。(以前のブログもお読みください→不動産投資に挑戦!)
都心・中古・区分ワンルーム投資であれば、私の経験上もバランス型投資信託など金融商品と併せて良いリスク分散となり、効果的な将来への対策となるのではないか、と考えております。 (以前のブログもお読みください→区分ワンルームマンションを持ってどうなった?)