
こんばんは!
木下純平です。
不動産素人でアラフィフサラリーマンの私が、将来のお金の不安軽減のために始めた都心・中古・区分ワンルームマンション投資。
同時期に退去発生!
今回は同時期に発生した2つの物件の新テナント募集動向について、最終結論が出るまで記録していきたいと思います。
①新宿物件
1つ目の物件の特徴はこんな感じです。
場所:新宿区内の駅徒歩6分
タイプ:区分ワンルーム
現家賃:89,500円
購入時期:3年半くらい前
その他の特徴:
当時の購入価格は結構高かったです。
そして利回りは私が所有している物件の中で最も低いです。
その代わり、これまで退去はなくしっかりと家賃をいただいておりました。
ただしこの3年半、家賃は据置き。
強気の家賃設定!
募集新家賃は、賃貸管理会社とも相談して98,000円からスタートしようということにさせていただきました。
近隣相場よりだいぶ高めです。
強気設定の背景には、
同じ新宿の別の物件で4年前より8,000円アップした経験があること、
退去予定は8月末でまだ時間的余裕があること、などが主な理由です。
②横浜物件
2つ目の物件は、直接私が所有しているわけではないのですが、同様にモニタリングしております。
特徴はこんな感じです。
場所:横浜中華街の近くで駅徒歩6分
タイプ:区分ワンルーム
現家賃:79,000円
購入時期:3年くらい前
その他の特徴:
この物件は、当時相当安く購入していたようです。
都心物件に注力している私としては、神奈川の物件事情も賃貸需要もよくわかっておりません。
でも、都心にも通えるし、便利な場所にあるので、利回りが取れそうだしおもしろそうな物件だなぁと思ってモニターしております。
これまでの印象としては、賃貸需要は都心ほどではないものの、利回りも取れているし、そんなに悪くないのではないか?という感じです。
退去が一度だけありました
この3年で、退去が1度ありました。
時期は忘れましたが、その時は2か月ぐらい新テナントがつかずに少し家賃を下げたことを覚えております。
確かに私が所有している都心の物件とは事情が異なる印象でしたが、それでも安く購入しているし、こんなものかなと思っております。
状況は厳しそう!
今回、賃貸管理会社からは、状況は厳しい、と言われております。
一応募集家賃は据置きでスタートさせていただいておりますが、状況によっては引き下げてもいいと伝えております。
以上2戸です。
それぞれどんな結末を迎えるのか!
同じ1K区分マンションで、
築年数も購入時期も同じような物件。
ただし、場所と購入金額・利回りが大きく異なる物件の比較を記録していこうと思います。
もちろん、新宿の方が高価格・低利回りなので、普通に考えれば横浜物件よりは強い賃貸需要が予想されます。
でも、その分思いっきり募集家賃を上げて負荷をかけてみました。
今後の投資戦略の良い判断材料にもなると思いますので、引き続き記録していこうと思っております。