
こんばんは!
木下純平です。
今回もまた、新聞記事から感じたことです。
転職で賃金アップ!
厚生労働省が発表した2018年雇用動向調査によると、
転職に伴って賃金が上昇した人の割合が前年に比べて増加し、
2004年以降で最高水準となった、とのことです。
40代でも!
この記事で私が特に注目したのは、
年代別のデータで若い人のみならず40代でも高い割合で賃金アップした
というところです。
さすがに50代以上の転職では、賃金が下がった割合が増加したようですが、
これまで一般的に転職の限界とされていた35歳を超えても好条件で転職する人が増えている、という点です。
実際私も15年以上前になりますが、一度だけ転職を経験しました。
年齢は30代前半で、収入も記事の通りアップしましたが、
転職するにはラストチャンスと、当時は思っておりました。
しかし、昨今の転職マーケットは当時とは少し変わってきたようです。
歳をとってもチャンスあり!
そしてこの傾向は、今後継続され、私は転職に伴い賃金がアップする年齢が更に高くなっていくものと予想します。
50代60代でも、ますます好条件の転職先が増えてくるのではないか?
これから若い人を中心に労働人口が減少していくようですし、
世の中の仕事が減らない限り人生のベテランの活躍の場が反比例で増えてくる。50代を間近に控えた私のひいき目もあるかもしれませんが、私はそう思っております。
サラリーマンを大事に!
だからこそ、私はサラリーマンという職業を大事にしよう、と思うのです。
これまでの年功序列型で旧態依然の働き方では生き残れない。
でも、言い方を換えると、ベテランでもサラリーマンとしてのチャンスが増えるということではないか?(もちろん、仕事をきっちりこなす、が大前提ではありますが、、、。)
人生攻め続けるために!
であれば、そんなチャンスがこれから増えてくるであろうサラリーマンをみすみす捨てるのは惜しい気がします。
歳を取ってただ会社にぶら下がるだけのベテランサラリーマンではなく、
いつまでも攻め続ける人生を歩むためにサラリーマンという職業を逆に利用する。
私はそんな挑戦をこれからもしていきたいと思っております。
やっぱり都心・中古・区分ワンルーム!
今日は、夫婦でチャリンチャリンの資産形成日記とは趣を異にした内容となってしまいました。
私が都心・中古・区分ワンルーム投資を実践していくうえでのポリシーは、
ほかの副業や趣味などやれることはできるだけやりたい、という欲を満たすことができるところにあります。
サラリーマン収入をメインとしながらも、その他の複収入源を構築し、一つ一つにはできるだけ手間をかけずに、時間をかけて資産形成する。
今回の新聞記事はそんな私の思いを再認識させてくれる記事となりました。