
こんばんは!
木下純平です。
先日、総務省から住民基本台帳に基づく人口動態調査が発表されました。
住民基本台帳発表
新聞記事から得られた主なポイントは以下の3つ。
1.日本全国の総人口は前年比減少
2.でも東京圏の総人口は6年連続増加
3.さらに東京圏は日本人より外国人の増加率が高い
東京圏の人口増加は、外国人の集計を始めた2013年以降6年連続で増加している。
東京圏でも神奈川、千葉、埼玉は小幅の増加にとどまっているが、とりわけ東京都の増加が高い。
また、東京圏の国籍別住民をみても日本人の増加割合を圧倒的にしのぐ外国人の高い伸び率。
外国人の増加が東京圏に集中していることが浮き彫りになったとのこと。
そして、特に働き盛りの20代の割合が多く、外国人が働き手の減少を補っている構造となっている。
…ポイントはこんな感じだったかと思います。
都心ワンルームにとっては追い風!
私が都心・中古・区分ワンルームマンション投資を続けている大きな理由は主に2と3です。
実際に私が所有しているワンルームも、いくつかは外国人テナントとなっております。
英語学校の講師、留学生などなど。(関連ブログもご覧ください。→都心ワンルームの根強い賃貸需要!)
外国人が増えました!
そういえば、このところ都内のコンビニエンスストアだって流ちょうな日本語を話す外国人が増えてきました。記事内容にも非常に納得感があります。
そして、外国人の出身も幅広になってきていると感じます。
中国とか韓国とか隣国ばかりではなく、お国はどこなのだろう?と思うような方もお見受けすることが増えました。
政府や全国各地で繰り広げられる外国人誘致の動きが確実に実生活に反映されてきている感じです。
経験に基づいて、、、
日本人の人口減少とか少子化とか言われており、先々の賃貸ニーズの懸念を理由に不動産投資を敬遠される意見もよく聞きます。
でも、
私は結局のところ東京都心であれば先々まで賃貸ニーズはそう簡単に弱まらないのではないかな。
かつ、
地方から東京に出てくる人は若い世代や独身の方が多いはずなので、単身向けの1K物件であれば、テナントが決まらず苦労する、という状況は考えづらいのではないかな。
などと思っております。
記事を読んで勉強するだけでなく、3年間実際に賃貸経営をやってみてこの思いを更に思いを強めており、これが私が今回一番お伝えしたいことなのです。