
こんばんは!
木下純平です。
先日、新聞記事から非常にうれしいニュースを見つけました。
新型コロナウイルスの感染拡大以降滞っていた外国人の新規入国について、10月1日から順次制限を緩和していく方針を決めた、という記事です。
これがなぜうれしいか?
私が将来のお金の不安を軽減するために講じている都心中古区分ワンルーム投資について、外国人による賃貸ニーズが成功のカギを握っていると考えているからです。
ハイブリッド収入源構築作戦!
私の投資戦略は、都心中古区分ワンルームのBuy & Holdです。
不動産投資の中では利回りが低めの都心エリアの中古区分マンションを
あえて選び、
ローンで購入し、
できるだけ長く保有する。
当初の手残りは薄くても、その薄い手残りを使ってコストの安いローンを返済しながら時間をかけて純資産を増やしていく、という戦略です。
他のことにもトライできます!
すでに出来上がった投資不動産なので、追加コストや手間ひまをかけることは特にありません。
その分本業のサラリーマンやその他の投資・副業などにも力を注ぎながら、不動産投資と組み合わせたハイブリッド収入源構築作戦です。
ポイントは根強い賃貸ニーズ!
そして、この作戦の拠り所となるのが東京都心の強い賃貸ニーズです。
今、日本の人口は徐々に減少し出生数も減っています。
それなのにどこからその強い賃貸ニーズが期待できるか?
その一つの答えが、働きに来られる外国人や海外からの留学生なのです。
日本人が減っても外国人が東京都心の賃貸ニーズを下支えしてくれる。
ですから、日本に来られる外国人への入国規制が緩和され、より多くの訪日外国人を受け入れることがこの戦略に不可欠なのです。
実際はどうか?
ちなみに私の所有物件で、これまでの外国人実績を振り返ってみます。
1つは大塚の物件で契約期間はちょうど2年間。テナントさんはアジアからの留学生でした。
また東池袋の部屋でもありました。2年弱でテナントさんは外国語学校の先生でした。
最後は新宿の部屋で、アジアからの留学生です。こちらは現在継続中です。
私はこれまで以上の3人の外国人テナントを経験しました。皆様いずれも家賃支払いもキッチリしていただきましたし、クレームなども皆無。きれいにお使いいただき、全く問題はありませんでした。
これからの状況を注視!
今回のコロナ禍においては、私の所有物件は幸いなことに特段大きなダメージは受けませんでした。
現在借りていただいている新宿物件のアジアの留学生もキャンセルや延滞などありません。
これからどういう展開が待ち受けているかはわかりませんが、徐々に外国人が戻ってきてくれることは、都心賃貸物件オーナーにとってみれば大歓迎だとおもいます。