
こんばんは!
木下純平です。
私は将来のお金の不安を少しでも軽減する目的で、都心中古区分ワンルームマンション投資で今から準備をしておりますが、先日新聞にとてもショッキングな記事を見つけました。
世田谷、全国No.1!!
全国の空き家数を主要都市別に見たときに、最も多かったのが東京都世田谷区だったとの記事。
2位も東京都大田区で、東京23区や県庁所在地が上位に並んだということでした。
始めに言っておくと、このデータは単純に空き家数の順位なので、この結果がそのまま街の過疎化が進んで衰退していることを意味するのではないです。
東京や県庁所在地はそもそも家の数が多いので、必然的に空き家数も多くなる。実際、もう一つ同時に発表された空き家率(総戸数に占める空き家の割合)は過疎が進む地域が高かったとの事ですし。
都心の賃貸需要も??かも!
それにしても非常にショッキングなニュースで、私はこの記事を読んで2つのことを感じました。
ひとつは賃貸需要に関して、
これまで都心であれば基本的には途切れることはないくらい根強い、
と思っておりましたが、そうでもないかも?ということ。
これまで不動産は立地さえ間違えなければ問題無い、
都心の区分ワンルーム投資であれば、わざわざ実際に物件を見なくても大丈夫、
くらいに思っていたのですが、、、、。
(以前のブログもお読みください→都心ワンルームの根強い賃貸需要!)
都心でも物件選びは慎重に!
都心に不動産投資をする場合でも、より慎重な物件選びが求められてくるのかな?などと少し不安がよぎりました。
私自身、実際に土地勘のない場所のワンルームに実地調査なしで投資したりしておりましたが、
次回不動産を購入することがあれば、もう少し慎重に検討しなければいけないな、などと思いました。
逆に絶好の投資チャンスかも!?
感じたこと二つ目は、全く真逆の発想なのですが、
世田谷区や大田区等々にいい投資チャンスがあるのではないか?ということ。
自治体や政府も取り組んでいるそうです!
空き家の解消に各自治体は共通の課題として取り組んでおり、空き家の取引を仲介するサービス「空き家バンク」なども導入しているらしいです。
また、住宅問題だけでなく、住居に認められている固定資産税の減免措置などの見直しも必要、との指摘もあるとのこと。
これらは、考えようによってはまさに投資のチャンスととらえることができると思います。
そもそも空き家が多いとはいえ魅力的なエリアであることには違いないですし、、、。
空き家再生ビジネス!
これまでさんざん不動産投資セミナーや投資本で勉強してきましたが、
空き家再生という投資方法は、私のような素人ではなく不動産業界のプロフェッショナルの方々のマーケットと思っておりました。
(以前のブログもお読みください→”超”築古・戸建て物件セミナーに行ってみた!)
そして、そもそもの私の投資の目的である、
「将来のお金の不安を少しでも軽減するために、できるだけ手間をかけずに時間をかけてじっくりと複数収入源を育んでいく」
という目的からはだいぶ逸れるので、あまりまじめに考えておりませんでした。
投資チャンスの匂いがプンプン!
でも、この新聞記事を読んで投資チャンスの匂いがプンプンしましたし、
お宝物件など見つけて空き家再生ビジネスなどもトライしてみたいな、と改めて思いました。