
こんばんは!
木下純平です。
金融機関勤務25年超の素人サラリーマン不動産投資家の私が、ここ1か月くらいの新聞記事からより一層強気の相場観を持った、というお話しです。
私が、将来のお金の不安を少しでも軽減する目的で講じている対策の1つに、都心・中古・区分ワンルームマンション投資があります。
これまでの具体的な実績記録やその目的・考え方などは別のブログをご覧頂きたいのですが、
(以前のブログもお読みください→不動産投資に挑戦!)
(以前のブログもお読みください→続)3年経ってどうなった?)
最近の新聞記事からその思いを更に強く持ち、真に多くの人々に良さを知っていただきたいと思ったのでご紹介します。
やはり都心がいい!
総務省から2019年の人口移動報告が発表されました。
東京都内への転入超過数(外国人を含む)は18年比+4%増で全国最多、人口の東京一極集中が進んでいるとあります。
特に若い人が来ている!
しかも、年齢別の転入超過数も公表されていて、ワンルーム需要が最も強いと思われる20~24歳の転入超過が全体の7割近くを占めているとのこと。
私が優先していることは、飽くまでサラリーマンを続けながらできるだけ手間暇かけずに複収入源を持つということ。
ですので、不動産賃貸業を続けていくのに核となる賃貸収入はできるだけ楽にゲットしたいし、テナント集めもできるだけ苦労したくない。
そんな思い実現する根強い賃貸需要を裏付ける記事でした。
(以前のブログもお読みください→【実録】リアル空室率を公開します!)
外国人労働者もターゲット!
次も、都心の賃貸ニーズを裏付けるような記事です。
厚生労働省から2019年10月時点の外国人労働者が前年比13.6%増だったと発表されました。
実際、このところ都内のコンビニでも流暢な日本語を話す外国人店員は普通になりましたし、私が保有する都心の区分マンションでも2割が外国人テナントとなっております。
不動産賃貸業において外国人テナントも重要なターゲットですので、この記事も勇気づけられます。
中古マンション1.4%高!
今度は、不動産評価額の話です。
東京カンテイから2019年の首都圏の中古マンション平均希望売出し価格は、前年比1.4%高く6年連続の上昇となったとのこと。
記事からは、ファミリータイプなど実需か?投資用ワンルームか?の区別は読み取れませんでしたが、坪単価含め相場は上昇しているそうです。
私は、今も継続してマイソクなどで投資用区分ワンルームの相場をチェックしておりますが、ここ数年で1~2割はアップしているという肌感覚でした。
それをフォローする記事だと思いました。
海外投資ファンドも注目している!
最後はもっと大きな視点からの相場観です。
米投資ファンド、ブラックストーンが、日本の賃貸マンション群を一括の取引として過去最大の約3,000億円で買う、との記事。
都心・中古・区分ワンルームマンション直接ではありませんが、東京・大阪など大都市圏の賃貸マンションを一括購入するとのこと。
大都市圏の不動産相場の下支え要因になることは間違いないと思います。
グローバルな不動産プロ集団が、割安な日本の不動産に注目しているようで、不動産相場全体が盛り上がっていくことに対し、私としては非常に心強い記事でした。
その他にもいろいろ!
1月は色んな統計指標が活発に発表されるのか、その他にいくつも相場観を強気にさせてくれる記事がありました。
「首都圏の新築マンションの価格上昇が止まらない」とか
「五輪後の建設投資も堅調!」といったところです。
私が、将来のお金の不安を少しでも軽減するために講じている対策の1つである、都心・中古・区分ワンルームマンション投資、今のところ順調のようです。