
私達夫婦が初めに挑戦した不動産投資は、都心・中古・区分ワンルームマンションでした。
私は、不動産ド素人のアラフィフサラリーマンですし、妻も不動産未経験なので、
まずはできるだけ情報収集に努めました。
失敗したくないですしね。
最後は自分で考えるしかない!
不動産投資セミナーに夫婦で毎週毎週参加したり、
不動産に関する書籍を読み漁ったり、
実際に不動産投資をしている友人・知人にお話しを伺ったり。
そこで思ったのは、最後は自分で考えるしかないな、、、と。
(当たり前ですけどね。)
なぜなら、同じ不動産投資方法でも、それに対する評価が人によってバラバラだから。
新築はダメとかいいとか、区分はダメとかいいとか、
一棟ものは、、、木造は、、、RCは、、、海外は、、、。
皆さんご意見がバラバラで、不動産ド素人の我々は当初混乱しまくってました。
不動産投資って一言で言っても、いろいろな手法と目的があるんだなぁ。
やはり自己分析が重要!
やはり自己分析が重要と思いました。
自分がどういう目的で不動産投資をしたいのか?
例えば、なるべく早く自由なお金を増やしたいのなら、キャッシュフローのでる利回りの高い物件を狙うしかない。
だけど、そういう物件は賃貸付けが簡単ではなかったり、管理が大変だったりするんだろうな、、、とか
または、今はとりあえず大丈夫だけど、将来の生活費の足しになるような収入源として、今から何か仕込みたい、という目的なら、
利回りはあまり高くないけど、根強い賃貸需要が期待できる都心かな、、、とか。
私達が選んだのは将来の不安軽減!
目的・目標は色々あると思いますが、
私達の場合は、将来引退してからのお金の不安を軽減することでした。
しかも、
①“サラリーマンの給与収入”はメインの収入源としてこれからもできるだけ長く続けたいし、
②その為にはできるだけ管理など手間がかからず、その他できるだけ難易度の低い不動産投資をしたい、
この二つが条件と考えていたので、
熟考の結果、私達が選んだのは、都心・中古・区分ワンルームでした。
不動産投資を自分なりに整理しました!
自分なりに不動産投資を整理したのが、こちらのチャートです。

まず、不動産投資を物件形態で分けました。
戸建か一棟ものか区分か?
次に、それぞれエリアで分けました。
都心か地方か海外か?
最後に、新築か中古かで分けました。
そして、それらを次の4つの指標でざっくり比較しました。
価格・利回り・空室率・(その他諸々全てまとめて)難易度
紫色が濃くなるほど私達にとって好都合な評価としてます。
結果、私達の目的
「サラリーマンを続けながら、将来、引退してからのお金の不安軽減の対策を今からとる」
これに一番向いているのは、紫が一番濃い欄(赤枠部分)、
「都心・中古・区分ワンルームマンション」となったのです。
とりあえず行動してみよう!
まだまだ勉強不足で、これからももっともっと知識と経験を増やしたい、
と考えておりますが、
アラフィフですし、
そんな時間的猶予もないことから、とりあえずこの状態で3年前に見切り発車しました。
次回以降、3年経ってどうなているか?についてお話ししたいと思います。