
こんばんは!
木下純平です。
私は、将来のお金の不安を少しでも軽減するために、都心・中古・区分ワンルームマンション投資を講じております。
様々なやり方がある不動産投資の中でも、
都心・中古・区分ワンルームマンション投資は当初利回りは高くないものの、
根強い賃貸需要からテナント募集や物件メンテナンスなどにそれほど手間がかからず、サラリーマン副業にピッタリと考えていることが主な理由です。
このところの新聞記事で、この戦略の大きなポイントである“根強い賃貸需要”についてのヒントになるような情報をいくつか見つけることができました。
日本の総人口減少も、、、
一つ目は、総務省が発表した2019年10月1日時点の外国人を含む総人口で、1年前より減っているという記事です。
9年連続の前年割れで、減少率は1950年以来最大となった、とのことです。
この部分は私の投資の観点からは非常にネガティブなのですが、もう少し詳細を見てみると少し捉え方が変わってきます。
外国人は増えています!
そのポイントは2つで、1つは外国人の増加が4年前の倍の規模に増えており、人口減が進む日本の人手不足を補う層として厚みを増している、という点です。
労働力を補うだけでなく、不動産オーナーにとっては賃貸需要に非常に貢献してくれる層として期待が持てます。
東京都は増えています!
もう一つは、都道府県別のデータです。
都道府県別に人口増減を見てみると大部分で前年比マイナスとなっているものの、東京都を含めたいくつかの県では増加を維持している、という点です。
特に東京都については突出しており、ここは都心ワンルームに特化して投資している私にとっては非常に心強い結果です。
コロナの影響はどこまでいくか?
二つ目の記事は、出入国在留管理庁が公表した出入国管理統計の記事です。
3月外国人新規入国者数が前年同月比で9割超減った、という記事です。
いわずもがな新型コロナの感染拡大に伴う入国規制措置の影響です。
これには焦りました。
なぜなら、私はサラリーマン定年以降の収入を補完してくれる収入源として、都心・中古・区分ワンルームマンション投資を講じております。
すなわち、今後20年以上売らずに保有する目論見です。
20年以上、東京都心の根強い賃貸需要は衰えない、という私なりの相場観からとっている戦略です。
そしてその拠り所となっているのが、外国人を中心とした東京都心の人口下支えです。
その外国人の入国が9割超も減ったのですから、私の投資戦略の前提を大きく揺るがす内容で焦りました。
あとは祈るばかりです、、、
もちろん、この危機的状況がずっと続くとは思っていません。
でも、いつ終息するかもわからない不安な状態です。
今はアフターコロナで、これまでのように外国人の流入が増え続けてくれること。
それを祈るばかりです。