
こんばんは!
木下純平です。
今回は、都心・中古・区分ワンルーム投資を推している私が唯一それとは外れた不動産投資を行っている、フィリピンプレビルド物件投資の中間報告をさせていただきます。
まず、何故私がフィリピンプレビルド物件に投資をしたか、その経緯や思いは以前に書きましたのでこちらをご覧いただけると嬉しいです。
(こちらです→実録!フィリピンプレビルド物件投資)
(でもやっぱり魅力的なフィリピン不動産投資)
(外貨資産を保有する意味)
購入概要!
では早速ですが、ご参考までにまずは購入概要です。
物件売買価格220万PHP(フィリピンペソ)
諸経費 30万PHP
銀行からの融資も500万円ほど受けております。
後悔だらけでのスタートでしたが、、、
海外不動産もプレビルド物件も初めてだし、銀行融資が引っぱってこられたとはいえ、わからないことだらけで3年前に始めたこの投資。
その後に海外不動産、新興国プレビルド物件のリスクについて、勉強すればするほど後悔の思いが強まっておりました。
そのためか、販売業者さんに定期的に状況をヒアリングしながら安心材料を探している。
手間いらずの都心・中古・区分ワンルーム投資とは真逆の投資と感じておりました。
でも、私の心配とは裏腹に、販売業者の方はいつも懇切丁寧に説明してくださいますし、公開されていない現場の写真まで送っていただくので、私は少しづつ自信を取り戻しております。
そんな中、先日のヒアリングでさらなる進展がありました。
新たな情報で、、、
まず完成時期ですが、
購入当初の3年前は2019年12月完成引き渡し予定でした。
ところが、工事の遅れから、半年前に確認したときは1年遅れの2020年12月との回答。
新興国の新築ビル建設では工期の遅れは日常茶飯事との説明で、「そんなもんか」と半ばあきらめかけておりました。
ところが先日確認したところ、完成引き渡しが2020年6月ごろにできるかもしれない、とのこと。その後工事が順調に進みビルの最上階まで既に完成し、ビルの内側部分の工事に入ったとのこと。
これはうれしいニュースでした。
とりあえず完成リスクはクリアしそうだな、と。
価格も上昇!
しかも、価格面でもうれしい情報がありました。
業者さんに色々話を聞いてみると、まだデベロッパー側で在庫を持っており、それが360万ペソで売られているとのこと。
私が購入したのは220万ペソ。
これにも大変びっくりしました。
建設リスクが軽減されたことによる値上がりで価格が当初の1.6倍。
売却を検討する人も、、、。
これを受けて、売却を検討する購入者もいるそうです。
プレビルドで買って完成前に売る。
私には想像できなかった投資方法が、プレビルド物件ではあるのだな、と。
この後の手続きとしては、
売買契約は既に締結したので、完成引き渡し後に所有権登記に必要な契約を結ぶ必要があるとのこと。
経験値を増やす!
購入手続きも、都心・中古・区分ワンルーム物件とは異なることだらけで、ホントに学びが多いフィリピンプレビルド物件投資。
好材料が徐々に増えてきているとはいえまだまだ安心できませんが、せっかくなので、これからもしっかりとフォローして経験値を積んでいきたいと思っております。