
こんばんは!
木下純平です。
私は将来のお金の不安を少しでも軽減するために、4年前から主に都心中古区分ワンルームマンションに投資しております。
当初表面利回りは低くても、根強い賃貸需要から着実に家賃収入を稼ぎ、できるだけ手間をかけずに超長期間保有して、地道に純資産を構築していく戦略です。
短期中期目的の新興国投資!
一方それとは別に、短期中期保有目的でフィリピンのプレビルド物件にも1戸だけ投資をしております。
こちらも3年くらい前に投資をして、本来であれば今年末には完成引き渡しの予定でした。
ところが、この世界的なコロナ禍は、例外なくフィリピンにも大きな影響を及ぼしており、私の投資物件も完成間近で足踏み、といった状況のようです。
素人には難しかったか、、、?
そもそも新興国プレビルド物件は工事遅延などのトラブルが起こりがちとは聞いておりました。
私の投資物件も既に1年の工事遅延となっていたことに加えこのコロナ禍の影響です。
やはりこの投資は素人の私には向いていなかったなぁ、難しかったなぁと最近は少々後悔していました。
マメな販売会社!
ただ幸いなことに、販売会社からのフォローは確りとされており、年に数回はウェブサイトに現地の工事現場写真をアップデートしていただき大変参考にさせていただいているところです。
直近フィリピン状況!
そして直近も購入者向けにメールでフィリピンの状況報告がありました。
ザックリ要約するとこんな内容でした。
- 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、フィリピン政府は3月17日より非常事態宣言を発令し、都市封鎖(ロックダウン)、外出・移動制限などの対策を実施してきております。
- 4月30日以降、順次段階的に制限が緩和されてきておりますが、マニラ首都圏、セブ市、ラグナ州においては5月31日までの継続が決定しております。
- 5月15日以降、限られた産業において企業活動の部分的再開が許可されておりますが、多くの部分で厳格な制限措置は継続される予定です。
- 不動産開発会社についても他と同様厳しい制限措置が取られているため、プロジェクトの建設工事も停止している状況となっております。開発会社側も現時点での正式な回答が困難なため、竣工・完成時期に対する影響は測りかねますが、遅延が発生するケースをご考慮頂く必要を感じております。
祈るしかないですね!
楽観視できる内容は1つもありませんが、私は希望が持てています。
なぜなら、販売業者も我々投資家と同じ目線で居てくれている、と感じることができるから。(特に上の4番から)
いずれにしても、いまは私が出来ることは状況改善を祈るのみ。
あんなこともあったなぁと近い将来明るく振り返ることが出来るように祈りながら、引き続き情報収集していきたいと思っております。