
こんばんは!
木下純平です。
私はアラフィフ世代の普通のサラリーマンです。
将来のお金の不安を軽減する目的で4年ほど前から都心・中古・区分ワンルームマンションに投資をしております。
不動産素人の私がなぜ不動産投資を始めたか?今、どうなっているのか?は過去のブログをお読みいただきたいのですが、
4年近く経った今、これまでの結果には大変満足しており、始めておいてよかったなぁと心から思っているところです。
もっと早く始めていれば、、、
そしてやればやるほど、時間が経てば経つほど「もっと早く始めていればよかった!」という思いが強まります。
私は45歳から不動産投資を始めましたが、
もっと若いうちに始めていれば、よりスピーディーに、安定的に資産形成ができていたのだろうな、と思ったりします。
今でも大変満足しているのですが、この思いはどうしても出てきてしまいます。
投資に“たられば”は禁物ですが、過去を振り返りながら、今若ければどうしていたか?を少し考えてみたいと思います。
過去の振り返り
私が大学を卒業し社会人となったのが今から25年以上前。
これから社会に出て頑張るぞ、という前向きな気持ちとは裏腹になんとなく漠然としたお金の不安は当時からありました。
そして、その不安を軽減するためにとりあえずいろいろ試してきたことがこちらの表です。

キャリアアップのために資格試験を頑張ったり、
宝くじを買ったり、
保険見直しなどコストカットも行いました。
それでも依然としてお金の不安を軽減することはできず、次に実行したのが投資でした。
まずは株・債券・為替などの金融商品です。
勝ち負け色々経験しましたが、結局お金の不安を軽減するには至りませんでした。
そしてようやくローンを利用した不動産投資に巡り合うのです。
漸くお金の不安が軽減された!
不動産投資を始めてからの詳細結果は過去ブログをご覧いただきたいのですが、ここでようやくお金の不安を軽減することができた、と実感するに至りました。
なぜ、このような感覚をつかむことができたのか?
不安の分析ができた!
それは、私がずっと漠然と持っていたお金に対する不安の要因を理解することができたからです。
即ち、私がずっと抱えていたお金の不安とは、日常生活をより豊かにするためではなく(短期)、
子供の教育費やマイホーム購入に対する不安でもない(中期)。
答えはサラリーマンを引退した後の老後の生活に対する不安だったのです(長期)。

答えは老後の不安!
株や債券・為替で一時だけそれなりに稼いだところでこの不安感は軽減されません。
都心・中古・区分ワンルーム投資を始めて、サラリーマン給与を補完できる堅い収入源がもう一つできたことにより初めてその不安な気持ちが軽減されたのです。
目からうろこ!
これで、サラリーマンを引退して以降もそれなりの収入源を確保できる目処がついたな、、、と。
これは目からうろこでした。
もしやり直せるなら、、、
もし、それをもっと早く理解した上でもう一度最初からサラリーマンをやり直せるとするならば、
遠回りせずに、
まずはじっくり育てて成果が出るのに時間のかかる都心・中古・区分ワンルーム投資をもっと早く始めていたのではないかな、と思います。
将来の安心を買ってから短期にトライ!
それにある程度目途をつけた上で、
もっと高い家賃の家に引っ越したいとか車が欲しいとか(短期)、
子供の教育費やマイホーム(中期)の準備をしようとか、
より短期中期目的の投資でリスクをとるべき。
まずは、育てて成果が出るのに一番時間のかかる都心中古区分ワンルームマンション(超長期)に若いうちから投資するべきだったな、と思ったりします。