
こんばんは!
木下純平です。
サラリーマンである私がこれからを生き抜くためにどうするか。
ひとつに自分が稼ぎ続けるだけでなく、お金にも稼いでもらう必要があると考えました。
すなわち資産運用です。
この15年の振り返り
この15年くらい、特に将来のお金の不安を軽減するために、一生懸命考えていくつかの策を講じてきました。
このコロナ禍で考える時間も多く取れましたので、これまでの私の資産運用を少し振り返ってみました。
確定拠出年金
明確に将来のお金の不安軽減のためにということで、まず一番初めに始めたのが確定拠出型年金です。
日本の株・債券、先進国・新興国のグローバル株・債券、REIT、コモディティなどのインデックス投資信託を、広く浅くちょっとずつですが毎月の積立て形式で購入し始めました(今も続けております)。
この間、今回のコロナのみならずリーマンショックなどの大きなターニングポイントも経験しました。
それでも積立てを止めずに15年以上経過。
今となっては非常に順調に資産形成できております。
不動産投資はどうか?
次に最近始めた不動産投資はどうか?
都心・中古・区分ワンルームマンション投資が中心でガチガチの都心物件です。
結果的には、こちらも今のところ順調です。
収入は延滞もなく着実に入ってきますし、特別な修繕など大きな出費も今のところありません。
月々の手残りは決して大きくないものの、着実に純資産が形成されております。コロナの影響も今のところ見られません。
フィリピンプレビルドは?
一方、1つだけ短期中期収益獲得目的でフィリピンプレビルド物件にも投資しております。
こちらはどうか?
ここはコロナの影響を大きく受けてしまい、現在最大の心配の種となってしまいました。
当初今年の年末に完成引き渡し予定でしたが、工事が大幅に遅れている模様です。
昨年末に販売会社からいただいた工事進捗の写真によると、最上階までの建設は完了。
既に内装工事に入っているようで、あともう一歩の印象でした。
でもこのコロナ禍で工事がストップしてしまいました。
完成引き渡しの遅れは覚悟せざるを得ない。
いや完成したらラッキー、くらいの感覚でいようと今は考えております。
時間を味方に!!
こう振り返ってみると一番に感じたことは、時間の持つパワーはとてつもなく大きい、ということです。
私は経済専門家ではないので、大した分析などなく、経験から蓄積された肌感覚中心ではあります。
でも、老後を見据えつつも特に回収時期などを考えず、長持ちしそうな資産に大きな気持ちで少しずつ長期投資していく。
結果的にはこれが資産形成にはうまくいくような思いがあります。
もっと早く気づいていれば!
確定拠出年金や都心・中古・区分ワンルームマンション投資は短期間で大きく稼げるものではなさそうです。
でも、時間がたてばたつほど着実に純資産が形成されていく。
アラフィフになった今一番思うことは、
「もっと早く気づいていればよかった!」です。