
こんばんは!
木下純平です。
引きこもり生活が続いていることもあり、色んなことを考えさせられます。
最近特に思うことは「卵は1つのカゴに盛るな!」という投資の格言です。
将来のために、、、
私は、将来のお金の不安を少しでも軽減するために4年前から、
都心・中古・区分ワンルームマンション投資を講じております。
不動産投資素人の私ではありますが、一応一生懸命に考えてこの投資を始め、
今のところは大変満足しています。
でも、雲行き怪しく、、、
でもこのコロナ禍で少々雲行きが怪しくなってきました。
何か直接的に損失を被ったわけではありません。
でも、このところ将来に不安を落とす事態となってしまっております。
超長期保有戦略ゆえの、、、
都心・中古・区分ワンルームマンション投資は、
私がサラリーマン定年以降に力を発揮する、
と見越して取ってきた戦略です。
すなわち、今から20年以上保有する超長期戦略です。
根強い賃貸ニーズはどうなる?
これまでは、東京都心の根強い賃貸需要に自信を持っておりました。
退去によるテナント契約満了があっても、程なくして次のテナントが決まるなどの実績が、根強い賃貸需要を物語っておりました。
そして、将来にわたっても、
働き盛りの若者が東京に集まってくる傾向は変わらないと考えていましたし、
加えて訪日外国人の増加から、
日本全体の出生率や人口は減少していても、
東京都心の人口やそれに伴う賃貸ニーズの強さには疑いの余地はないもの
と勝手に思い込んでおりました。
東京人口大丈夫かな?
ところがこのコロナ禍で思いが少々ぶれてきてしまいました。
理由の一つは、私が拠り所としていた人口の東京一極集に不安要素が生まれたことです。
今、多くの人々が在宅勤務や外出自粛を強いられているかと思います。
私も2週間以上出社しておりません。
でも、そこで感じたことは「意外とやれるな」ということ。
もちろんこのままずっと出社しないでいいとは思いませんが、
これまでのように何も毎日決まった時間にオフィスに行くことに大きな意味はないのでは?などと思い始めております。
価値観の変化
こんな風に、強制的にライフスタイルを変えられ、同じように感じられた方々は結構多いのではないかと思います。
こうなると、アフターコロナでのライフスタイルの価値観の変化が想像できます。
何もわざわざコストの高い都心に住む必要はないのではないか?という風潮が生まれてもおかしくありません。
仮にそうなってしまうと、私の都心・中古・区分ワンルームマンション投資には完全に向かい風です。
訪日外国人どうなるかな?
また、訪日外国人の数だってそうです。
私の所有物件でもこれまで何度か外国人テナントさんに入っていただいたことがあります。
これからも、東京に集まってくる若者と同じくらい外国人の賃貸ニーズを期待しておりました。
でもこんなことになって、アフターコロナでも、これまでのように外国人の方々はまた訪日されるのでしょうか?
いささか不安です。
やはり鉄板ではなさそうです。
このように、これまで将来のお金の不安軽減のための対策として“鉄板”と思っていた「都心・中古・区分ワンルームマンション投資」ですが、
やはり確実ではなさそうです。
投資ですから当たり前ですが、改めてそう感じました。
色んなもの・ことに力を注ぐ!

将来のお金の不安を軽減するに投資をするなら
不動産など実物資産だけでなく、金融商品の積立てとかにも同様に分散した方がよさそうだな。
ドルコスト平均法なら今なら安くたくさん買えます。
また、投資だけでなく、本業でもっと稼げるようになるための自分磨きだって疎かにできません。
副業にトライすることもそうです。
コスト削減だって馬鹿にできません。
将来のお金の不安を軽減するためには一つに頼らず、こんなようなことを幅広く考えバランスよく対策を講じることが不可欠だな、と改めて思いました。