
こんばんは!
木下純平です。
コロナ架でも結局投資用不動産相場の下落は限定的だった印象です。
底堅い不動産!
投資用不動産相場と大ぶろしきを広げてしまいましたが、
不動産素人の私が申しているのは、
都心・中古・区分ワンルームマンション限定です。
本職は金融ですが、ここ4年くらいは本職に負けないくらい都心・中古・区分ワンルームマンションにも注力して相場を追いかけております。
新聞記事や、不動産販売会社から定期的に送られてくるマイソクやメールニュース、不動産販売会社の知り合いからの生情報などが私のソース。
割安でいい物件があればいいなぁなどと思い、いつもアンテナを高く張っておりましたが、結局そんな物件に巡り合うことはできておりません。
新聞記事でも、、、
そうこうしているうちに、今朝の新聞でも
「不動産投資 底打つ兆し」
「金利低下で6月取引急増」
といった見出しの記事を見つけました。
記事は、大規模な住宅関連物件の入札や物流施設など取引が5月から急増している、といった内容。
加えて、先行指標である鑑定の問い合わせ件数もコロナ前の水準に戻っているとのこと。
都心が一番!!
いずれも共通項は一等地にある物件というところで、
私が注力している都心・中古・区分ワンルームマンションも都心という立地にこだわっている点で同じです。
特にコロナ架のような危機時には堅い投資先が先に底打ちして回復するのは常ではありますが、
不動産投資相場も今回そのような兆しが早速見えてきているようです。
ポイントその2!
都心立地のほかのもう一つのポイントとして、金融機関の融資姿勢が変わっていないというところがあります。
一段と強まる金融緩和で、投資家のみならず金融機関も不動産投資に対する融資への関心が依然として強いみたいです。
相場は金融機関の融資姿勢が決める!
不動産の相場を決めているのは金融機関の融資姿勢そのものだ、
ということをどこかで聞いたことがあります。
都心・中古・区分ワンルームマンションに関しては、私自身の実体験も含めてまさしくその言葉が当てはまるように思います。
コロナ禍でも、銀行からの貸し渋りなどがあまり聞かれなかった都心・中古・区分ワンルームマンション業界。
相場が下がればもう一軒ほしいなぁという私の淡い期待は、実現せずに終わってしまいそうです。