
こんばんは!
木下純平です。
最近、アジアの勢いを実感することが色々なところでいくつかありました。
フィリピンプレビルド物件に投資をしている私としては、うれしいかぎりです。(以前のブログもお読みください→フィリピンプレビルド物件投資_経過報告)
アジア企業の成長
一つは新聞記事です。
先日、「世界経済をけん引する好業績企業でアジア企業の存在感が高まっている」という記事を見つけました。
リーマンショック前から純利益を10倍以上に増やした上場企業が世界で560社に上り、そのうちアジア企業が8割を占めるとのこと。
日本、中国を除いても好調!
私が特にうれしかったのは、
日本、中国だけでなく、その2国を除いたアジアでも560社中91社を占めており、十分に存在感を示していたこと。
消費の高まり!
その中にフィリピンの企業もきちんと入っていた。
紹介されていたのは、食品事業など複合的な企業JGサミット・ホールディングスという会社でしたが、単なる生産国としてだけでなく、消費地としての位置づけが一段と強まっているとのことで、アジアの成長を感じさせる内容と受け止めました。
財閥の動きも活発!
また、別の記事では、フィリピンの大手財閥アヤラと、ミャンマーの財閥ヨマグループの資本提携、業務提携の話が出ておりました。
不動産など両社の事業領域は近く、拡大するミャンマーの市場を連携して取り組むとのこと。
マカティはアヤラだらけ!?
私が2年前にフィリピンを初めて訪れた際に、マカティの街はビルやショッピングモール、街中の看板などアヤラだらけだった印象があり、
アヤラがフィリピン経済を引っ張っている印象を受けました。
そのアヤラに関する記事に相変わらず勢いがあるなぁと、こちらもアジアの成長を感じさせる内容。
インスタからも勢いが感じられます!
また、身近なところでは、私は何人かのフィリピン人とインスタで繋がっているのですが、投稿を見ても日本人のそれと全く変わらない。
綺麗な格好をしておしゃれなスポットでポーズを取る。
おしゃれレストランで、おいしそうな料理をフォトジェニックに撮影してアップロードする。
自分が投資をするまでフィリピンについてほとんど実態を知らなかった私ですが、最近の動向から、これからの持続的な発展に向けて地力があるのだなと思わされます。
不動産相場も堅調!
実際、グローバル不動産販売会社のウェブサイト見ても、フィリピン不動産相場の高まりを感じます。
私が購入したのはちょうど3年位前ですが、
同じようなタイプで、だいぶ郊外にあるような物件でも、ざっくり2倍くらい高値で売りに出されているように見えます。
きちんと比較をしたわけではないのですが、それでも3年前の価格で買える物件は今はなさそうで、フィリピンの根強い不動産相場が伺えます。
引き続きアンテナ張ってまいります!
以上のように、私自身がアジア投資、とりわけフィリピンにバイアスがかかっていることを差し引いたとしても、
やはりアジアの成長、及び世界の中のアジアの存在感の高まりは間違いないんだろうな、と思います。
主に自分が投資しているプレビルド物件を通して、引き続きアジアの動向にはアンテナ高くチェックしていきたいと思っております。