
こんばんは!
木下純平です。
今回は資産形成とは少し離れますが、“将来のお金の不安”への対策という意味では同じことかもしれません。
長く働きたい人増加!
先日の新聞記事に、世論調査によると「70歳を超えても働く」と答えた人が60歳代の54%にのぼった、とありました。
将来のお金の不安を軽減するための対策として、仕事は何であれ、まずは自分ができるだけ長く働いて収入を稼ぎ続ける、ということに私も賛成です。
最近のトレンド
サラリーマンの場合、以前までは60歳定年でその後はそれまでの貯えと年金で老後の生計を立てる、というのがメインシナリオでした。
最近では、定年が延長されたり、再雇用制度が普及してきたり、政府の対策が後押しとなり企業もその流れに乗ってきている、という感じに見えます。
でも、記事にもありましたが、まだまだその変革のスピードは十分ではなく、就労意欲の高さに比べると雇用環境の整備は遅れているように私も思います。
ですから、そのギャップをできるだけ埋めるべく、将来のお金の不安に対して自分でも何か行動を起こすことが重要だと思っております。
自分でも行動せねば!
その具体的な行動として、自分が長く働くために健康な体をキープすることは大前提ですが、次にやはりある程度貯えを作っておくことにもトライしたい。
積立て貯蓄にトライ
最近は特にイデコとかニーサとか確定拠出年金とか税務メリットを享受できる良い仕組みが整備されています。
無謀な投機などで一攫千金を狙うのではなく、これらを利用しながら地道に将来に備える、というのはまず一番取り組みやすいと思います。
収入源を複数持つ
貯えを作っていく以外に収入源を複数作る、ということもいい対策になると思っています。
最近はインターネット等を介して色んな情報を得ることが昔より格段に容易になっています。
お金の稼ぎ方だってなんだって簡単に知ることができますし、自分に合った方法を見つけて行動を起こしさえすれば、副収入を稼ぐことだってできます。
メインの収入源のみに頼って大きく稼ぐことより、小さい収入源でも複数作ってそれを育てていく、という方が私は簡単で楽しいと思います。
種は蒔けます!
今はホントに年齢問わずチャレンジする土壌が広がっていて、これらにトライすることはアラフィフサラリーマンの私でもできました。
例えば、都心中古区分ワンルームマンション投資を始めてみたり、
このブログもそうですし、
会社を作ったりすることも一人で簡単にできました。
その他、まだ趣味の域を超えてはいませんが、カメラ・写真、プログラミングなどにも大変興味を持っております。
種を育てる!
稼ぎという意味では、脱サラしてこれらに特化できるほどまでには育っておりませんし、そこを目指しているわけでもありません。
でも、いつか収入の助けに育てることができればなぁとは思っております。
自分でやれば定年はない!
これらには当然定年などありませんし、情熱さえあればずっと続けられるものと思っております。
世のトレンドに乗っかりながらメインのサラリーマンをできるだけ長く続け、その収入を補う形でサブ収入をたくさん作りそれらを育てていく。
考えるだけ今からワクワクが止まりません。