
こんばんは!
木下純平です。
先日、新聞記事で短期賃貸物件の賢い活用方法が紹介されていました。
短期賃貸住宅サービ普及
内容は、
今、単身生活者には家具・家電付きで身軽に入居できる短期賃貸住宅が注目されている。
賃貸期間1か月から可能な月極めマンションが増加傾向であり、一定期間までは通常2年の契約で物件を借りるよりも安く住めるケースが多い、というもの。
都心区分ワンルームもいいのだけれど、、、
私は将来のお金の不安を軽減する目的で都心・中古・区分ワンルームマンション投資を講じております。
サラリーマンを続けながらできるだけ手間をかけずに、時間をかけて地道に純資産を形成していく、というこの方法に今のところ大変満足しております。
その理由はこれまでのブログでも書いてきたように、大きく次の3点です。
①都心ワンルームの賃貸需要が想像以上に強い
②空室率が極めて低い
③賃料が上昇中傾向である
家賃収入は非常に安定
全部同じようなことを言っておりますが、
結果的に安定した家賃収入がずっと得られていることが満足の主因です。
疑いの余地はなかったけれど、、、
私は、大規模震災による物件崩壊などで都市のワンルームが賃貸物件として機能しなくならない限り、この先もずっとこの都心ワンルームマンションについては安定収入が続くものと、これまでは疑いの余地は全くありませんでした。
ワンルーム信者にとっての脅威!
しかし、こういった新しい形態による居住が広まりつつあることは、ワンルームマンション信者の私にとって非常に脅威です。
以前にも居室の広さが3畳の都心極狭アパートが若者に人気!という記事についてブログで取り上げました。
(以前のブログもお読みください→これからのトレンドか?極狭アパートの脅威!)
そして今回は更に手軽に住める月極め賃貸住宅サービス。
これまでは、都心のコンパクトライフは手軽なワンルームマンションの独壇場と思っておりました。
都心ワンルームマンションは厳しい建築規制で今後の供給も限られるし、益々ワンルームマンション人気に拍車がかかるものと思っておりました。
ところがワンルームマンションよりも更にコンパクトでコスト安で効率的な生活が可能になる月極め短期賃貸住宅サービスの普及。
ちょっと厄介になりそう!
都心の独身者をターゲットとした不動産投資家にとって、
ワンルームマンションでさえ割高だ!
というトレンドになってしまい、極狭アパートと同様に月極め賃貸住宅サービスの普及がさらに進むような展開になるとちょっと厄介なことになりそうです。