
こんばんは!
木下純平です。
私が将来のお金の不安を少しでも軽減できるよう講じている対策の1つに、都心・中古・区分ワンルームマンション投資があります。
ボディブロー戦略
不動産素人の私が、サラリーマンを続けながら、できるだけ手間をかけずに時間をかけて最大の効果を狙っていく。
この投資の特徴は物件価格が比較的高価で当初利回りが低くても、堅調な家賃収入を長期間続けることでじわじわと旨味を享受する、ボディーブロー戦略という所です。
ポイントは空室率!
そしてそのポイントは空室率にあると思っております。
この投資は、できるだけ無駄なく効率的に、かつ継続的に家賃収入が入ってくるからこそ成り立つ戦略です。
ですから、利回りが低くてもできるだけ家賃をとれない日数を少なくすることが成功のポイントとなります。
実際どうだったか?
そこで今回は、私が保有している全ての物件の実際の空室率を振り返ってみたいと思います。
私の保有物件の、これまでのリアルな空室率はズバリ以下となります。(2019年12月28日現在)

見方は、物件Aから物件Jまで縦列に並べ、
それぞれの物件の契約日(c)
空室率(d)
取得からの日数(e)
空室になった日数(f)を記録しております。
取得からの総日数(e)は、それぞれ物件の契約日から今日現在(2019年12月28日)までの総日数です。
空室総日数(f)は、すなわち家賃が取れなかった日数です。
空室率1.4%!
結果はご覧の通りで、表の2dにあるように全体の空室率は1.4%でした。
個別の物件ごとに見ても、赤枠で囲ったd列の通り、高くて3%。
この3年半、継続更新のため全く空室期間が無かった物件も3物件あります。
私は満足しております!
この結果の捉え方は人それぞれだと思いますが、私はかなり満足しております。
全物件の”のべ保有期間”11,160日のうち、家賃が取れなかった日数が158日しかなかったのですから。
総日数の98.6%で家賃収入が取れたわけで、これまでは空室リスクはほとんど無かったといってもいいと思っております。
ほとんど手間がかかっていない!
しかも、この間、私ははっきり言って入居者募集のためには何の労力も使っておりません。
賃貸管理会社にお任せで、自然と入居者が集まってくる。こんなイメージです。
自分の時間を確保できます!
その分、自分の時間を作って他のサイドビジネスにトライしたり、趣味を満喫したり、家族と過ごしたり、フリーな時間を有効に使うことができております。
これこそ、都心・中古・区分ワンルームマンション投資がサラリーマンの副業にピッタリだと私が考える最大の理由です。
今後もモニターしていきます!
確かに、これらは飽くまでこれまでの実績で、将来どうなるかわからないリスクを排除できたわけではありません。
でも、私は場所さえ間違わなければ、将来の空室率についても楽観視しております。(以前のブログもお読みください→都心ワンルームの根強い賃貸需要!)
これからも引き続き、自分の物件をモニターし続けて行きたいと思います。