
こんばんは!
木下純平です。
私が都心・中古・区分ワンルームマンション投資は始めてから3年半が経過しました。
嬉しい誤算!
始める前の見通しと、実際所有してみてわかったことのギャップの一つに家賃アップがあります。
空室率の低さはある程度読み通りの堅調さを維持しておりますが、
家賃アップは正直うれしい誤算でした。
そこで、これまでの家賃推移を振り返ってみました。

のべ8回の家賃アップに成功!
以上のように、
この3年半で所有物件10戸のうち、のべ8回の家賃アップに成功!
月々合計29,000円の家賃アップとなりました。
(因みに全て築10年以上の中古です。)
アップできていない4戸についても、契約の継続更新が要因で十分な交渉をしてこなかったためであり、チャンスがあれば更新できるのではないかと思います。恐るべし都心のワンルーム賃貸需要です。
(以前のブログもお読みください→都心ワンルームの根強い賃貸需要!)
考察
このうれしい誤算の要因をちょっと考えてみました。
①場所が良かった!
まず一つに場所が良かったことが言えると思います。
家賃アップに成功しているのは、いずれも山手線沿線かその内側等のいわゆる一等地。
やはり場所が良ければよいほど、そして長く持てば持つほど良さがじわじわ出てくるという感じ。
購入当初、郊外だったり、都心以外であればもっと安く買うことはできていました。
でも、あえて高くて表面利回りが低くても都心物件を選んだことが逆に功を奏しているものと考えております。
②管理会社も換えてみた!
もう一つは、管理会社を換えたこと。
私は、2社の賃貸管理会社に分けてテナント付けをお願いしております。
それぞれ得手不得手、メリットデメリットがあって、未だに一社に絞り切れないでいるのですが、
何年か前にいくつかの物件について、家賃アップにアグレッシブな賃貸管理会社の方に移管してみたのです。
それが功を奏したのか、こちらが「えっ、大丈夫?」と思うほどの家賃アップを達成してくれたのもうれし誤算でした。
(以前のブログもお読みください→管理会社あるある!)
なんの努力もしてません!
これらについて、私はほとんど何の努力や労力を使っていないことが特徴です。
基本、サラリーマンを辞めるつもりはありませんし、
土日はほかにやりたいことがたくさんあるので、
不動産投資に特化したくもありません。
自分の時間をできるだけキープしながら、ほったらかしです。
やはりサラリーマン副業にぴったり!
でも、ふたを開けてみるとこのような結果!
やはり、都心・中古・区分ワンルーム投資はサラリーマンの副業として非常にマッチした投資方法だな、と思いました。